でんとも@TOEIC学習

英語苦手過ぎてTOEICなんか触れた事すらなかった僕が見つけ出した得点爆上がり勉強法を詰め込んだブログです。

様々な顔をもつ「that」!理解すれば3歩前進!

こんにちは!

 

 

でんともです!

 

 

今回のテーマは

厄介者「that」です!

 

 

thatには紛らわしい用法がたくさんあります!

正直、あまりよく分かっていない方も

たくさんいると思います!

 

 

ただ、難しいからといって

放置することはおすすめしません!

何故なら、that の用法を理解するだけで

圧倒的に英文が読みやすくなります!

 

 

逆にここをないがしろにしてしまうと

いつまで経っても

長文読解は上達しません!

 

 

では、解説していきます!

 

 

「that」には代名詞、形容詞、接続詞、関係代名詞

の4つの役割があります!

 

まずは、代名詞の「that」です!

 

この場合、

「自分から離れている場所にいる人や物を指すとき」、

「会話の中で、前に出てきた内容の全体を指すとき」

に使われます!

 

That is my house.

(あれが私の家だよ。)

 

 

A: I broke my favorite cop.

(お気に入りのコップを割っちゃった。)

B: Oh, that's too bad.

(それは残念だね)

 

このthatでAさんのコップを割ってしまった

という話の内容を指しています。

 

 

次に、形容詞「that」です!

「自分から離れた位置の人や物について指すとき」

使われます!

 

That house is mine.

(あの家がうちだよ)

 

代名詞の時と違い、形容詞なので、

名詞(ここではhouse)に

修飾しています!

 

 

続いて、接続詞「that」です!

 

 

接続詞とは、2つ以上の文や言葉をつなぐ為のことばのことです。

「that」にはこの使い方もあります!

 

 

これは

先に「主語」と「一般動詞」で「誰はこうです」と言った後に、

その「動詞」の対象になる内容をつなげるときに使われます。

 

・I didn't know that she is a doctor.

(彼女が医者だったこと知らなかったよ。)

 

 

主語+動詞 that 主語+動詞+目的語

となっていることから

接続詞の役割をになっている

ことが分かります!

 

 

最後の関係詞は次の記事で

解説します!

 

 

このように「that」には

たくさんの役割があります!

逆に言えば、「that」を理解すると

英語の理解が深まるということです!

 

 

 

定着させるには、文法事項ごとに

セクションが分かれている

問題集を使うことをおすすめします!

 

 

「that」の項目にある練習問題を

難問も解きましょう

次第に「that」の役割が

理解できるようになります。

 

 

次に、長文を「that」を意識しながら

読んでみましょう!

数回読んでいく内に

 

 

この代名詞「that」 はこの語を示し、

この接続詞「that」はこの文と文を繋いでいて、

この関係代名詞「that」はこの名詞の情報の補足をしている

 

 

という風に

「that」の見分けが付くようになります!

こうなれば、あなたは

英語の上級者

といっても過言ではありません!

 

 

まずは、書店へ行き

文法問題集を買うところから

初めて見ましょう!

 

 

ご愛読ありがとうございました。